春が来た
暖かい日があったかと思うと、また冬の寒さに後戻りしたり天候不順の日がつづいています。
けれど日差しは確実に力強さを増していて、梅の花も満開になりました。
白梅の方は樹齢100年位で昨年早々と葉を落としてしまったので、とうとう寿命が来てしまったか
と心配しましたが、年が明けたら木いっぱいに花を咲かせてくれました。
ピンクの花の方は樹齢40年位でしょうか。よく皆さんに「桜?」と聞かれますが、こちらも
梅です。白梅より少し遅れて今八分咲きと言ったところでしょうか?
先日TVのお天気コーナーで話していたのですが、春は3段階でやってくるのだそうです。
まずは光の春、日ごとに日差しが明るくなり、日足も伸びてくる。
つぎに「音の春」雪国なら、雪が解ける音。このあたりでは鶯の鳴き声でしょうか?
昨今は庭木のあるお宅も少なくなってしまいましたが、昨年はお向かいのお宅のミカンの木の
茂みに鶯が来て良い声で鳴いていました。今年もやって来てくれるかな?
最後は「気温の春」。こちらはまだ本格的とはいかないようで、来週はまた冷え込むとか。
もう一つ春と言えば、招かれざる客?スギ花粉!
こちらもしっかり飛んできているようで、薬を飲んでいても鼻の奥が何となく重苦しい感じです。
まだまだ気温の不安定な日がつづきそうですので、皆様も体調にお気をつけてご自愛くださいね!